業務用パスタ直売-ユニットパスタ
製造工場紹介
Installation
ー 施設設備 ー
こちらの記事では、弊社のよもぎパスタがどのようにして作られているか、ご紹介させていただきます。
弊社のヨモギパスタができるまでには主に以下の設備がございます。
わかりやすく工程も合わせてご紹介させていただきます。
弊社のヨモギパスタの元となるパスタには、「デュラムセモリナ」という小麦粉が使われております。こちらで小麦を搬入します。1日におよそ〇〇kgほどの小麦を搬入しております。
また、ヨモギもこちらで搬入します。香り高いヨモギパスタを作るために、国産のヨモギに拘り、しっかりとした管理体制で保管しております。
パスタもヨモギも温度管理が重要です。こちらで搬入された材料は、さらにその奥にあります管理室へ運びます。
管理室では徹底された温度・湿度で材料を保管します。
また管理室では、白衣に着替え、エアシャワーを浴びたのち入室できます。
清潔も品質につながるため、徹底した管理を行っております。
こちらでは、原料を混ぜ合わせる作業を行います。
パスタの原料は主に、小麦(デュラムセモリナ)・塩・水です。弊社ではさらにここでヨモギを練りこみます。
塩水とデュラムセモリナをかきまぜます。
パスタ・生パスタ共に熱に弱いため室温が上がると原料が痛んだり、品質が悪くなってしまいます。そのため、混合室は一定の低温で調整されております。
写真は原料を攪拌させる機械です。常にモニター管理がされており、異常がある場合は動作を停止するように管理されております。
こちらでは、生地を熟成させるための機械が設置されております。
混ぜ合わせた生地を常温で静止させ、熟成させます。こちらも機械で管理されており、熟成が完了するまで生地を休ませます。
弊社のよもぎ生パスタはもちもちとした食感を味わっていただくため、この熟成時間が非常に重要なものとなっております。熟成が甘いと、食感が悪くなるだけではなく、ゆで時間が変わったり、次工程の押し出し機でつまる原因となります。
こちらでは、さきほどの生地を強い圧力で押し出し、パスタの形を作ります。押し出し式の製法は、工程の中で麺が空気を含みながら形成されるため、もちもちとした食感が生まれます。
こちらでは、さきほどの工程で麺状に成型したパスタを低温で冷やします。冷やしすぎると結露等で品質が悪くなるため、一定の温度以下にならないような管理もしております。
また、麺の状態もモニターで随時チェックしており、前工程できちんと形成されていることや、混ぜ合わさっていること等も確認を行います。麺の中に水分が含まないように管理も行っております。麵の中に水分が残っていると、出荷後に温度差によって水分が蒸発し、麺がふやけてしまい食感が悪くなる原因となります。そのため、ベストなコンディションで包装を行い、麺の中の水分が蒸散しないように工夫を行っております。
上工程で包装が完了したのち、低温で出荷致します。もちもち食感のよもぎ生パスタをお客様に楽しんでいただけるよう、このような取り組みをしております。ぜひ一度、お召し上がり頂き、よもぎ生パスタをご堪能いただけたらと存じます。
Factory
ー 製造工場 ー
〒803-0841福岡県北九州市小倉北区清水3丁目13−49 カルチェ・ブラン